今日は、どうしても書き残しておきたいことがあって、こうして書いています。
現在、Aさんのストレングス・ファインダー解説セッション後の振り返り6ヶ月サポートをさせていただいています。
先日Aさんが、私の解説セッションのことを、お知り合いに紹介してくれた理由を聞いてみたところ、話してくださいました。
その言葉が、あまりにも優しくて、あまりにも温かくて。
私は思わず、胸の奥がぎゅっとなって、涙が出そうになりました。
「ヨウコさんは話しやすいし、何でも言いやすいんです」
「こういうこと言っちゃだめかな、とか、これは聞けないかな、とか思わなくていいんです」
「今までいろんなご苦労をされてきたから、きっといろんな人の気持ちがわかるんだろうなって思います」
「押し付けたりしない、そういう感覚がある人だなって」
その言葉が、ひとつひとつ私の心に染み込んでいきました。
私はただ、誰かの気持ちに寄り添いたい、そう思ってきただけなのに。
それが、こんなふうに誰かの安心や信頼になっていたなんて!!
私は今まで気づいていなかったかもしれません。
そして、あの日のことも思い出しました。
ストレングス・ファインダーのコミュニティを立ち上げた時、
「こういうコミュニティを立ち上げてくれたら嬉しい」
その言葉を聞いて、私は「胸がいっぱいです。それだけで十分です」と答えたんです。
それを聞いたAさんは、「すごい人だな」と感じてくれたそうです。
私は、すごい人なんかじゃない。
でも、誰かの喜びが自分の喜びになる瞬間――
その瞬間のあたたかさを、私はずっと信じて生きてきました。
そしてなんとAさんは「見習いたい」とまで言ってくれたんです。
その言葉が、私の心に灯りをともしてくれました。
「このままでいいんだよ」と、そっと背中を押してくれたような気がします。
人は、誰かの優しさや信頼に触れると、こんなにも心が温かくなるんですね。
私は、自分の存在が誰かの役に立てていることを、しみじみ実感しています。
ありがとうございます。
あなたの言葉が、私の宝物です。
これからも、誰かの心にそっと寄り添える自分でいたいと、心から思いました。
読んでくれたあなたにも、今日のこの温かさが、ほんの少しでも届きますように。