「悩みを聞く」ことは天職だった?過去と今をつなぐご縁の話

ストレングス・ファインダー
この記事は約3分で読めます。

仕事や日常で誰かの悩みをじっくり聞くことが、こんなにも自分の天職になるなんて、思ってもみませんでした。

かつては自分自身も悩みや苦しみを抱えながら、それでも少しずつ前を向いて歩んできた経験が、今の仕事に深い意味をもたらしています。

この記事では、過去と今をつなぐご縁がどのように自分の使命となったのかを、心を込めてお伝えします。

あなたも自分らしく歩むヒントを感じていただけたら嬉しいです。

ところで先日、以下の記事を書いたことによってコメントをいただきました。ありがとうございます。

会社員時代のストレスが強烈だったからこそ、クライアントさんに寄り添えるって、本当にようこさんの経験がぜんぶ生かされてますね。クライアントさんに寄り添うために必要な経験だったのかもしれないって思えるくらい、過去の出来事ってあるのかもしれないですね。そう考えるとすごい鳥肌がたちそうです。

会社員時代のあの日々を振り返ると、正直「辛かった」という一言だけでは語り尽くせない複雑な感情がよみがえります。

毎日の忙しさや気疲れ、人間関係の難しさに押し潰されそうになった中で、その経験がまさか今の私の「寄り添う力」になるとは夢にも思っていませんでした。

特に印象的だったのは、別の部署の同僚との何気ない雑談の中で聞いた愚痴でした。

彼は「自分は納得していないけど、上司に言われて仕方なくやっている」と話していました。

モチベーションも上がらず、やる気も起きない中でよかれと思って仕事をしても、上司からは評価されず、やっても裏目に出るというのです。

その姿に胸が痛みました。

私もどこかで同じような気持ちを抱えながら働いていたからです。

そんな彼の話を聞く中で、「人はただ話を聞いてほしい瞬間があるんだな」と気づきました。

愚痴や不満だけど、その根底には誰かに理解されたい、認められたいという素直な想いが隠れているのだと感じたのです。

振り返ると、私も同僚の悩みを聞いてあげる中で「誰かの話に寄り添う力」が少しずつ育まれていたことに気づきます。

その頃はまだ意識していませんでしたが、そんな地味な出来事が今の私の土台になっています。

時間が経ち、心の余裕が生まれると、過去の辛さが宝物に変わっていくのがわかります。

あんなに苦しかったことも、今こうして「人に寄り添う仕事」として生きている。

それが無駄じゃなかったと思える瞬間は、本当にありがたいものです。

私は自分の中にある「過去の辛さが今の力に変わる」という感覚を大切にしています。

これは「経験は無駄にならない」という言葉以上にリアルで深いものです。

そして何より、ご縁の力は計り知れません。

あの頃、ぼんやりと抱いていた「悩み相談をやってみたい」という想いが、今の仕事に繋がっていることに心から感謝しています。

この経験は、苦しい時期を過ごす誰かに届いてほしい。

辛い経験も、悩みも、その見方次第で未来が変わる。

気づくだけで、今の辛さも少し違って見えてくるはずです。

人とつながり、「その人の力になりたい」という気持ちを持ち続ければ、ご縁はきっとどこかで結びつくでしょう。

これからも自分の過去としっかり向き合いながら、寄り添う力を育て続けていきたい。

そんな決意を新たにしています。

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