強みを知ると、家計も料理も「楽しく自分らしく」整っていく。
先日のストレングス・ドリーム・ジャーニーでの交流では、「ストレングス・ファインダーを家計と日々の生活にどう活かすか」をテーマに語り合いました。
強みと行動のクセ
話していくうちに気づいたのは、どんな行動にも、その人なりの資質のクセがそのまま出ているということ。
話していると、私たちの「行動のくせ」や「思い癖」が、まるでそのまま強みとして現れているんだなあと気づきました。
私自身は、収集心や学びたい気持ち、ポジティブさ、そして活発さが上位です。
逆に規律性はあまり強くありません。
だから、お金の管理も細かく帳簿をつけるよりは、通帳をざっと見て「まあ、なんとかなるかな〜」と楽観的にやっています。
そういう自分の性質なんだなあと感じてやってますとざっくばらん話したところ、参加メンバーからこうやって見たら資質がより良く活用できるのではとアイデアも飛び出しとても活発な話し合いに発展しました。
参加者Aさんの工夫と強み
一方で、参加してくれたAさんは、数字が苦手で家計簿をつけ続けるのがたいへん。
でも、だからこそ「食費を週ごとに袋分けする」という、自分にピッタリのやり方を工夫していました。
これは彼女の「適応性」という強みが発揮された、とてもすてきなアイデアです。
料理でも同じで、Aさんは決まったメニューを続けるのは苦手だけれど、冷蔵庫の中身でサッとメニューを変えることは得意です。
まさに、自分らしいやり方で日々をこなしていると。
強みを活かすことでラクになる
この時間を通して改めて感じたのは、強みを知ると「できないこと」にがんばりすぎて自分を苦しめる必要がなくなる、ということ。
そして、自分と違う人の考え方も「ただ違うだけ」と受け止められる。
これが家族やパートナーにやさしくなれるヒミツだなあと思いました。
暮らしを彩る強みの力
強みは、暮らしをに、自分らしく彩る鍵。無理せず自分のペースで、毎日を過ごせたらいいなと心から思います。
このセッションのように、ストレングス・ファインダーを通して自分らしさを大切にしながら、同じように強みを活かしたい仲間とゆるやかにつながる場があります。
ストレングス・ドリーム・ジャーニーのご紹介
「ストレングス・ドリーム・ジャーニー」は、強みでつながるメンバー同士が笑顔で楽しく学び合うコミュニティです。
ここでの会話や気づきが、日常をより自然体で豊かに彩ってくれています。
もし、そんな心地よい時間を過ごしてみたいと思われたら、ぜひ気軽に覗いてみてくださいね。
新しい仲間との出会いが、あなたの強みの旅をやさしく後押ししてくれるはずです。