私は、2024年4月からストレングス・ファインダーの解説セッションをスタートしてきました。
自信を持ってお客様に提供できるようになるまでの心の変化や、2024年2月末に会社を退職した後、新たに起業する中で芽生えた新たな心持ち、そして日々の小さな気づきの積み重ね。
これらすべてが、今の私をつくってくれました。
無駄なことは一つもなかったです。
支えてくださったお客様への感謝の気持ちと共に、ここに記しておきたいと思います。
地道な継続が、やがて自信に変わる瞬間
最初の一歩は、誰もが不安です。
「私にできるのかな?」「本当に価値があるのかな?」そんな思いでいっぱいでした。
実際、すぐに成果が出るわけでもなく、何度も心が折れそうになりました。
それでも、「目の前の一人」に誠実に向き合うことだけは、絶対にやめませんでした。
焦って結果を求めるより、「この人のために何ができるだろう?」と考え続ける日々。
たとえ小さな一歩でも、積み重ねていくことで、「やってきてよかった」と思える瞬間が必ずやってきます。
私自身、地道な継続がやがて自信に変わることを、身をもって実感しました。
「寄り添う」ことで見えた新しい世界
「本当にこの人の役に立ちたい」という想いを大切にセッションをしてきました。
自分の弱さや苦労も素直に話すことで、「この人なら信頼できる」と思ってもらえたことが、何よりの喜びです。
私のセッションは、ただのサービス提供ではありません。
「全力でサポートします」という誠意が伝わったとき、目の前のお客様の人生に寄り添うパートナーになれた、そんな実感がありました。
お客様の「本気で人生を変えたい」という想いに応えるため、私も本音で向き合い続けています。
紹介の輪が広がる、その理由と喜び
最初はたった一人のご縁から始まりました。
でも、誠実に向き合い続けることで、やがて「紹介の輪」が徐々に広がっていきました。
ありがたいことに私のセッションを受けて喜んでくださる人がいる。
それだけでも嬉しいのに、徐々にご紹介してくださるようになり、さらに新しいご縁につながっていく。
そんな循環を体験できたことは、私の大きな財産です。本当にありがとうございます。
一人ひとりのご縁を大切にすることで、紹介が紹介を呼び、気づけば「信頼の連鎖」が生まれていました。
お客様の喜びの声やご家族全員でのセッションなど、私自身も驚くような広がりを感じています。
「有料化」の壁を越えて見えた景色
一番苦しかったのは、「お金をいただくこと」への葛藤でした。
「私のサービスに本当に価値があるの?」「お金をもらう資格があるの?」と最初は自問自答する日々でした。最初の半年間は、無料でセッションを提供し続けました。
「無料だから来てくれるだけ」と思い込んでいた私に、「無料でも嫌なものは受けない」と言ってくれた方がいました。
その言葉に救われ、少しずつ「自分のサービスにも価値がある」と思えるようになりました。
会社員から個人事業主への意識の切り替えにも時間がかかりました。
でも、その期間は「自分を育てるための大切な助走期間」だったと、今では思えます。
経験が自信に変わるまで
バックエンドをご購入していただくまで、私は45名以上の方に解説セッションを提供し、100セッション以上を経験しました。
その中で、10名ほどの方に有料でサービスを提供できたことが、大きな自信につながりました。
経験を積むことでサービスの質も上がり、お客様の満足度も高まりました。
「このやり方で大丈夫」と自分を信じられるようになったのは、地道な積み重ねがあったからこそです。
ストレングス・ファインダーのコーチングの可能性
ストレングス・ファインダーを使ったコーチングは、単に診断結果を伝えるだけではありません。
お客様が「自分ごと」として強みを活かせるよう、継続的なサポートを提供しています。
6ヶ月サポートやご家族丸ごとのプランなど、お客様の深いニーズに応えることで、より大きな価値を届けられると感じています。
まとめ
振り返れば、どんなに不安で心細いときも、そばにいてくれたお客様の存在が、私の背中を押してくれました。
たとえ小さな一歩でも、「あなたがいるから頑張れる」と思えたことが、私にとって何よりの原動力です。
ビジネス初期の迷いや葛藤も、お客様との出会いがあったからこそ乗り越えられ、気づきや成長につながりました。
これからも感謝の気持ちを忘れず、一人ひとりに誠実に向き合いながら、歩みを進めていきたいと思います。
支えてくれたお客様の存在が、私の原動力!この想いを胸に、これからも成長していきます。
これからもよろしくお願いします。